はじめの一歩。 それは、
もったいない。 今や世界の標準語となった『mottainai』 もとは、
もったいないは、「勿体(もったい)」が「無い」
有用なものが粗末にされたり、むだにされたりしているのが惜しい感じである。
現代新語辞典より抜粋
「粗末に扱われて惜しい」、これは単なる物だけではなく、人・時間・空間と
広がって考え方として扱われる場合も多い。
では、「勿体」とは
ものものしくとりつくろった様子・態度。「勿体を付ける(=もったいぶる)
わざと重重しく大げさにふるまう。勿体モツタイを付ける。「勿体振って、なかなか話さない」
おおげさで、いかにももっともらしい。「勿体らしい文章だが中身はない」などに使われている。
新語辞典より抜粋
「形」「物のあるべき姿」「重要な部分」「本質的なもの」として広い意味に用いられる。「惜しい」といった意味で用いられる「もったいない」は、「本来あるべき物がない」としての使い方が海外でも評価は高く、精神的・指向的なとらわれ方がなされている。「もったいないおばけが出るぞ」など子供の時から親しんだ『勿体ない』 粗末にしない。日本人の物に対するこだわりとして、大切にしたいと思う。
左の画像は、世界に知らしめた、
ワンガリ・マータイさん(1940年、ケニアの中部、ニエリの農家に生まれ)
グリーンベルト運動創設者で、ケニア共和国元環境・天然資源省副大臣・生物学博士・MOTTAINAIキャンペーン提唱者。国連平和大使。旭日大綬章受章者。
環境 3R + Respect = もったいない
Reduce(ゴミ削減)、
Reuse(再利用)、
Recycle(再資源化)
今では、すっかりと同じみとなった。 eco の原点となっている。
地球に愛を… そもそも、地球環境が悲鳴を上げている。 世界のために…そして自分の出来ること… 形ある物は、必ず滅する。 しかし、知恵と工夫がでいかようにもなる物であると信じる。